品川区週間ニュース 2014年04月第1週分
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- Опубликовано: 11 фев 2025
- 3月16日、大井町駅前中央通りで、ビーチバレーボールin品川が行われました。
このイベントは、2020年東京オリンピック・パラリンピックにおいて、区内にある都立潮風公園がビーチバレーの会場となっていることから、ビーチバレーの認知度アップなどを目的に開催。
公道を全面使用して特設コートを設置し、ビーチバレーイベントを行うのは日本で初となります。
開会式で、山田副区長は
「ビーチバレーに親しんでいただくため、一流選手の試合を見て、2020年には潮風公園に応援に行くぞ、となっていただきたいです」と挨拶しました。
会場には、国際大会でも使用されるオーストラリアとマレーシアの砂、およそ100トンを20メートル×12メートルに敷き詰め、実際の試合と同じサイズのコートをおよそ4時間掛けて用意しました。
デモンストレーションでは、区内中学校のバレー部員やママさんバレーチームのほか、子どもたちも飛び入りで参加してビーチバレーを体験。
トッププレーヤー指導の元、本場の砂の感触をつかみながら、レシーブやアタックなどをしました。
<インタビュー>
「砂(の上)でやるのははじめてだったんですけど、慣れてきたら楽しかったので良かったです」
また、プロの選手によるエキシビションマッチでは、男女2チームずつが1セットマッチを行い、迫力あるプレーの数々に、コートの周りを埋めつくした観客から大きな拍手が送られていました。
他にも、区内8つの大使館・領事館の協力により、各国の料理や物産を紹介。
会場にはおよそ5,000人が訪れ、オリンピック・パラリンピックを意識した、国際色あふれる一大イベントとなりました。3月25日、センバツ大会に出場した小山台高校野球班の監督や選手たちが、応援のお礼を伝えるため、小中一貫校豊葉の杜学園を訪れました。
これは、甲子園へ出発した3月14日、豊葉の杜学園の屋上から、児童・生徒、区の職員らおよそ200人が、野球班が乗る新幹線に向かって横断幕やプラカードを掲げ、激励のエールを送りましたそれに対して感謝の気持ちを伝えたいという選手たちの強い思いで実現しました。
アリーナにユニフォーム姿の野球班が登場すると、全校児童・生徒は大きな拍手で迎えました。
はじめに、伊藤キャプテンが挨拶しました。
「全力でプレーして(応援への)感謝の気持ちを込めて形にしたかったのですが、残念な形となってしまいました。この悔しさをバネに、夏も甲子園に出場し、今度こそ勝利を掴みとり全国制覇を目指したいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」
その後、児童・生徒から色々な質問が寄せられ選手たちは笑顔で答えていました。
選手「打席に立った時、心臓が破裂するくらい緊張したことです」
最後に児童・生徒会長の小又さんが、
「品川区の学校として、私たちは全力で応援していきます。これからも野球をしている格好良い姿で、たくさんの人に夢や希望を与えてください」と野球班へエールを送りました。「3月16日日曜日、今日はきゅりあんの小ホールに来ています。カルチャー講座を受講されているみなさんの成果の発表の場として行なわれる、メイプルメイツ発表会の内容をお伝えします」
「このイベントは、日頃の練習の成果の発表と、出演者同士が交流の輪を広げてもらうことを目的としています。カルチャー講座受講生からの発表の機会をつくって欲しいとの声にこたえて実現しました」
「年に一度開催されており、今年で3年目を迎えます」
「今日の発表を目指して、日頃の講座時間以外にも練習されたり、衣装の相談をしたり、講師の方々、受講生の皆さまが相当な準備の下、つくられたそうです」
「情熱的でダイナミックな踊りのフラメンコ、会場を癒しの空気で包んでくれるオカリナ、その他にも朗読や子どもチアダンスなそ、盛り沢山の発表となりました」
<インタビュー>
「良かったですよ、みなさん。一生懸命やってらして」
「祖父が頑張っている姿を見られて、自分も頑張ろうと思いました」
「バラエティに富んだ様々な発表を見ることができて、心が充実感でいっぱいになりました。会場の皆さまも美しい歌や音楽にうっとりと聞き入っていました」「漆塗りは古代から日本独特の技法で、木製の食器などの塗装をする技術です。職人の田中勝重さんは、中学・高校で美術の非常勤講師もされています。水彩画の写生画集も2冊出されているそうです」
「漆塗りはまず、下地塗りをし、乾燥させて研ぎだし、中塗り、乾燥、研ぎだし、仕上げ塗り、乾燥の手順で完成させます。大変手間のかかる仕事です。完成までに早くとも3カ月から半年かかるそうです」」
「漆を塗るハケは、漆ばけと呼ばれ、女性の髪の毛が使われています。粘り気のある漆を塗るには、普通の筆では難しく、人の髪の毛のハリが丁度良いそうです」
<インタビュー>
Q.漆工芸の魅力は?
「蒔絵とか金箔を使ったり、螺鈿といって貝をはめたりとか表現の幅に広がりがありますよね」3月16日、しながわ中央公園暫定開放広場で、防災体験教室が行われました。
このイベントは、荏原第五地区委員会の主催で、子どもたちや家族を対象に、防災について楽しみながら学び、地域の防災力アップを図るために実施。
当日はおよそ430人が参加しました。
眼崎(めざき)地区委員会会長の挨拶に続き、豊葉の杜学園金管クラブの演奏で、体験教室がスタートしました。
会場では、はしご車や地震体験車の乗車のほか、消火器による初期消火、火災時の煙を再現した煙ハウスなど様々な体験をしました。
<インタビュー>
「何も見えなかった」
Q.煙の中ではどうすれば良い?
「地面を見れば良い」
Q.勉強になったかな?
「はい」
他にも、火起こし体験や炊き出しなどもあり、防災について色々なことが身に付いた教室となりました。3月13日、八潮児童センターで、親子DEイリュージョンが行われました。
これは、乳幼児合同事業の一環として開催。
親子でマジックを楽しんでもらおうと企画されました。
この日マジックを披露したのは、マジシャンのMotti(もっちー)さん。
スケッチブックの中からボーリングのボールが出現したりテーブルが空中遊泳したりと、見事な技が続きます。
また、子どももステージに上がり、カードマジックのお手伝い。数字が当たると大きな拍手が起きていました。
他にも、バルーンアートやジャグリングなども行われ、会場は子どもたちの笑顔であふれていました。しながわ水族館では、4月7日まで、春休み特別企画「なでなで体験inしな水~生きものたちとふれあおう~」を開催しています。
遊体験ホールにはタッチングプールを設け、ヒトデ、ナマコ、ウニ、トラザメなどを
来館者が実際に触ることができるように展示しています。
多目的ホールには、爬虫類のアオダイショウや淡水魚のデンキナマズなどのコーナーを設置。
子どもたちは積極的に、大人たちは恐るおそる生き物たちと触れあっていました。
なかでも、ヒトの角質を食べる習性のある通称ドクターフィッシュと呼ばれるガラ・ルファやヤマトヌマエビが人気で、魚やエビが寄ってくる感触を楽しんでいました。
<インタビュー>
「不思議な感触。最初くすぐったい」
人気のアシカショーやイルカショーなども行っていますので、春休みの思い出に足を運んでみてはいかがでしょうか3月19日、区立幼稚園の修了式が行われました。
台場幼稚園では、修了する「かもめ組」35人の園児一人ひとりに、西ヶ谷園長から修了証書が手渡され、出席した濱野区長も優しい笑顔で園児たちを見守りました
園児たちは名前を呼ばれると大きな声で返事をし、修了証書を受け取ると、保護者のもとへ。
思わず涙ぐみ我が子を抱きしめる姿も見られました。
西ヶ谷園長は、「時には厳しいお話もしましたが、みんなならきっとできると思っていました。小学生になってもがんばってください」と園児たちに言葉を贈りました。
また、同園と同じ建物にある台場小学校の5年生がお祝いの言葉と歌をプレゼントしました。
修了園児たちによるお別れの言葉と歌につづき、出席者全員で園歌を斉唱。
最後に記念撮影をし、修了式は幕を下ろしました。3月24日、区立小学校各校で、卒業式が行われました。
大井第一小学校では、在校生が演奏する「威風堂々」にあわせ、154人の卒業生が入場。
一人ひとりに卒業証書が授与されました。
続いて大数見校長が、「卒業生の皆さんは、強い心を持って困難に立ち向かっていくことのできる人です。夢と希望を持って、自分の物語を完成させてください」と式辞を述べたあと、濱野区長が卒業生へエールを送りました。
「みなさんが大きく成長する(中学校生活)3年間です。この3年間で自分の人生が決まるかもしれないという思いで、大事に過ごしていただきたいと思います」
卒業生と在校生による「門出の言葉」で、6年間の思い出や、先生、保護者、お世話になった皆さんへ感謝の言葉と歌が発表されると、式場は感動に包まれました。3月20日、区立中学校9校、小中一貫校6校で卒業式が行われ、豊葉の杜学園では111人が
新しい門出を迎えました。
豊葉の杜学園は、豊葉の杜中学校と、杜松小学校、大間窪小学校を母体校として統合された小中一貫校で、平成25年度に開校。豊葉の杜学園として卒業生を送り出すのは、今年が初となります。
渡辺校長が式辞を、濱野区長が祝辞を述べた後、卒業生を送る歌を在校生が歌いました。
続いて卒業生代表の市川さんが、別れの言葉を述べました。
「今日、豊葉の杜学園を私たちは卒業します。目を閉じると一つひとつの思い出がよみがえります。その思い出たちをこれからの力にかえて、新しい道へと歩き出します」
最後に、全員で校歌を斉唱。会場が感動に包まれる中、式は終了となりました3月13日、品川介護福祉専門学校で、卒業証書・称号授与式が行われました。
式典では、最初に片岡校長から卒業生37人に卒業証書と専門士の称号が授与されました。
その後、優秀な成績を収めた卒業生に、品川区長賞や品川区社会福祉協議会会長賞などが授与されました。
濱野区長は「皆さんの力が品川区にとって不可欠となります。そのぞれの職場でしっかりと仕事をしてください」
と言葉を贈りました。
卒業生を代表して吉原さんが答辞を述べたあと、
卒業生全員で「仰げば尊し」を斉唱しました。
卒業生は区内の社会福祉法人などへの就職が決まっており、2年間で学んだ知識と技術を活かし、
福祉の担い手として活躍することが期待されています。